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6年生:特色のある授業『租税教室』

6年生:特色のある授業

7月9日(月)6年生では東京税理士会 四谷支部所属の税理士6名の方をお招きし、税の仕組みを学ぶ「租税教室」が開かれました。
3時間目 6-1 教室(*取材)、4時間目 6-2 教室
写真は、藤田先生(左)・妹尾先生(右)

<講義内容>
◎税の意義・役割。
税から考える社会のしくみ。
財政の種類今後の課題について。(講義形式)
◎3択クイズ
質問:公立小学校子ども1人当たり1年間にどのくらいの税金が使われているか?
 ①約60万円 ②約90万円 ③約120万円
 回答:正解は約90万円
税金はおおよそ何種類あるでしょうか?
 ①20種類 ②40種類 ③50種類
 回答:正解は50種類

◎税金を集める(ゲーム)
グループごとのディスカッション形式
3グループに分かれて50、250、700万のカードを引く。
↓ ↓
課題は合計300万の税金をどのように集めたらいいか&理由を考える。
↓ ↓
6グループに分かれディスカッションしてグループの意見を決める。
↓ ↓
発 表
このディスカッションでは、公平になる様に、税金も同じ割合の額15万、75万、210万を集めるという意見が大勢でした。

なかなか税金を集めるという日常生活にないイメージしずらいテーマの中、社会のために税がどのように集められ、果たすその役割を考える貴重な講義となりました。

更新:広報委員会