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報告:9/2「アスリートが教えるかけっこ教室」

主催:厚生委員会・(共催)居場所事業推進委員会より

去る9月2日(日)に「アスリートが教えるかけっこ教室」
🚩運動会に向けて、走るコツを学びませんか🚩が開催されました。
「アスリートが教えるかけっこ教室」(二部制)は、雨天により体育館で開催されました。
 9時10分から第一部の1・2年生の受付が始まると、雨にもかかわらず続々と保護者と一緒に受付に並ぶ姿が見られました。受付が済むとサポーターさんの誘導の中、元気に体育館に向かっていました。低学年の部は事前申込者74人のうち65人が参加。
 司会の方からコーチを紹介いただいた後は、コーチの指示に従って、ジャンプを交えた準備体操や軽く体育館の中をジャンケン遊びをしながら走り回りました。
コーチのお二人は現役アスリートであって、その美しい動作に児童たちの視線は釘付で、ピッとなる笛の合図に合わせて、どの子もキビキビと動いていました。

途中、座学のお勉強もあります。
コーチからのさまざまな質問に元気よく手を挙げて答えていました。
コーチ「世界で一番走るのが速い人は誰でしょう?」
児童「ウサイン・ボルト選手」
コーチ「正解です。では、どこの国の人ですか?」
児童「イタリア」「アメリカ」などいろいろな国名が挙がりましたが
なかなか皆正解に至らないので、コーチ「ジャマイカです」と教えてもらうシーンも。
コーチ2人による走るときの正しい姿勢を学んだ後は、その姿勢を体感できるように保護者が手伝う時間もありました。児童も保護者が一緒に参加してくれたことで、速く走るコツを身に着けようと楽しく体を動かしていました。あっという間の50分間でした。 
*指導内容*
準備体操、コーディネーション運動、スプリントドリル(かけっこの基礎)、スタートの練習
10時30分からは第二部の3年生から6年生までが始まり、事前申込者全員の55人が参加しました。保護者が手伝う内容はありませんでしたが、さすが高学年らしくダイナミックに体育館の端から端までコーチの真似をしながら元気にジャンプしたり走ったりと楽しく学んでいました。
また、主催された厚生委員会は、かけっこ教室を運動会に役立てて欲しいとの思いから、開催日を9月初旬に決定し、夏休み前の7月や開催日前日にも打合せを重ね、当日の天候により開催場所が校庭か体育館かと異なるため綿密なタイムテーブルを組んで対応されていました。

延べ120人の児童が参加した大盛況のかけっこ教室でした。

今回のかけっこ教室は、厚生委員全員14名、サポーター14名、居場所事業推進委員2名、サポーター3名の皆さんで運営されました。

委員集合8時30分/サポーター集合8時45分、正午には全て終了し解散。


更新:広報委員会